2009年7月23日木曜日

有機化学について

六員環の形をとるケトンについて

α位にある水素原子の置換反応を行う際に、E2反応が起こるけど、二分子関与の脱離反応であるE2反応と言えばアンチ近平面ですよね
そこで、試験勉強をしている時に友人がふと漏らした疑問
「環状構造とってたら、結合してる軸回せなくね? どうやってアンチ近平面とるのさ」
確かに、なんか腕回せなさそう
そこで我々に有機化学を教えて下さっているM先生に聞きに行った
M先生「結構環状だと結合の腕を動かせないと思ってる奴多いけど、動くもんだぞ」
俺・友人「本当ですか」
M先生「だって、この場合のシクロアルカンのC-C結合はsp3混成軌道だろ」
俺「ああ、なるほど」
先生「いじってみ。意外と動くぞ」
そういって六員環の模型を友人に向ってぽんと投げるM先生
びっくりする友人
なるほど、確かにぐりぐり動く
触っているうちにちょっと環状物可愛くなってくるから困る
俺・友人「ありがとうございましたー」
退室

――そんなわけで、試験前なので勉強をしましたという日記でした
ま、絶対将来有機化学なんてやらないけどなwwwwww死ねと言われてもお断りですwwwwwwww
有機化学の勉強してない人には全く訳が分からない日記でした

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